by Hirota Yuya

【ご報告】スポーツタイムマシン、一般社団法人化されました!

みなさま、こんにちは!
廣田祐也です。

タイトルにもある通り、このたびスポーツタイムマシンが一般社団法人化されましたので、ご報告させていただきます!


【まずは経緯から…】

昨年8月に犬飼さんが投稿した本ブログの記事でも少し触れられていますが、スポーツタイムマシンの生誕10周年(YCAM開館20周年)を機に、作品の再制作(メンテナンス)事業がYCAMにてYCAM職員の渡邉朋也さんを中心として実施されました。
文化庁のメディア芸術アーカイブ推進支援事業としてのサポートも受けながら、機材のメンテナンスや新調、作品ソフトウェアのバックアップ整備や拡張開発、作品の保管・運用体制強化のための整備などがおこなわれました。YCAMでの再制作事業に関しては、また改めて別の記事でご報告できればと思っています!

作品のパーツたちを収納する新たなケース


この事業がきっかけとなり、スポーツタイムマシンの全容について改めてしっかり向き合うこととなったのですが、大きな課題として挙がったのが今後に向けた権利関係の処理や運用体制の見直しです。
これまでスポーツタイムマシンは色々な人が権利を有していたり保管していたりと、分散して管理されてきました。また、運営に関しても作家である犬飼さん+安藤さん個人や、スポーツタイムマシン保存会にゆるっと集う皆さんで担っていたりとしていました。

そのような中で今後の活動を作品の願いや性質に合わせて運用していくには、作品の権利を有し作品の運用を一手に担える、既存の個人や法人に依存しない新たな組織が必要なのではないかという結論に至り、スポーツタイムマシンを起点とした新たな法人を設立することとなりました。


【法人について】

法人格は一般社団法人、名称は「一般社団法人スポーツタイムマシン」です!
令和6年3月13日に設立し、3月15日に法人番号が指定されました。
すでに国税庁のWebサイトにも登録されています!

法人の関係者についてですが
社員:廣田祐也、河口隆
理事:廣田祐也(代表理事)、河口隆、犬飼博士、安藤僚子
の4名体制で設立しています。

理事メンバー:廣田+犬飼さん

理事メンバー:廣田+安藤さん

理事メンバー:廣田+河口さん

山口地方法務局にて登記してきました!


法人化する上では、参与するメンバーや取得する法人格についても検討を重ねましたが、スポーツタイムマシンに関して現時点で法人運営が担えそうな人選、業務形態に適した法人格を検討し、このような形になりました。
作品の誕生した2013年には小学生ユーザーであり、その後作品運営にも携わっていた廣田をはじめ、作品制作時からコーディネーターとして関わっていた河口隆さん、そして作家の犬飼博士さん、安藤僚子さんが参与しています。

法人の運営体制やスポーツタイムマシンの作品運用をはじめとした業務内容の整備についてなど、これから取り組まなければならないことはたくさんあります。(今はようやく新体制のスタートに立てた、と言った感じでまだまだこれからです…。)

ですが、スポーツタイムマシンの理念でもある「めざせ 100年 100m」の達成に向けて、法人設立ができたことは少しでも前向きな影響になればと思っています。

再制作のできたスポーツタイムマシンの作品のこと、今後の運用における法人のことなど、まだまだ皆さんにお伝えしなければいけないことはあるのですが、この記事では法人設立のご報告についてとさせていただきます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



by Hakase Inukai

愛するスポーツタイムマシンのみなさんへ。めざせ!100年100m!

 

みなさんこんにちは犬飼です。新しいビデオを撮影しました。

スポーツタイムマシン誕生から10年目の今年、
YCAMの渡邊朋也さんを中心にスポーツタイムマシンを継続・保存しようという動きがでてきました。そこで、犬飼と安藤2人が、スポーツタイムマシンを愛するみなさんにメッセージを伝えることにしました。

ぜひビデオをみてください。

スポーツタイムマシンは2人の作品というだけではなく、みんなの作品モノ・コトです。
自由になおして、つくって、つかうことができる技術と文化です。

私たちの願いは「めざせ 100年 100m」です。

長い時間と広い空間を「めざして」ください。

その態度があればスポーツタイムマシンだと私たちは思います。

10年前の私たちのスタートはこんな感じでした。いっしょにめざしていきましょう。







by Hirota Yuya

スポーツタイムマシン保存会サミットを開催しました

 みなさん、こんにちは。

スポーツタイムマシン保存会の廣田祐也です。


本日、2023年7月2日(日)に、スポーツタイムマシン保存会サミットを開催しました。

会場は、山口市中心商店街にある「山口市市民活動支援センターさぽらんて」をお借りして開催しました。

参加メンバーは、Yan代表の曽田さん、アワセルブス社長の河口さん、YCAMの渡邉さん、そして自分(廣田)です。



サミットでは様々なことについて話し合いましたが、特に大事だった内容は「スポーツタイムマシン保存会の活動目的」についてです。

会が発足して10年目になりましたが、これまでどんなことをしてきたか、どんな思いのメンバーが集まっている会なのかをふまえた上で、改めて活動目的を設定しました。

それは、スポーツタイムマシンの参加者(展示の体験者)としてのモチベーションを保存することです。

スポーツタイムマシンの保存は、「参加者としての保存」と「制作者(運用者)としての保存」の2つに分けられます。

スポーツタイムマシン保存会は、2つのうち特に「参加者としての保存」を軸として定めた目的を設定しました。


新しい活動目的を元に、活動内容も改めて考えました。

  • スポーツタイムマシンでいつでも走れる準備
    • 健康管理
    • 24m走をする(24m…スポーツタイムマシンの片道と同じ距離)
  • スポーツタイムマシンの良さや楽しさを他の人に伝える
  • 山口市内で往復50m走れるところを見つける
  • スポーツタイムマシンの展示をするときは、手伝いをする
などなど
これからも改めて保存会活動を楽しく続けていきたいと思います!


また、もう一つ大切なことを決めました。

それは7月6日を「スポーツタイムマシンの日」とすることです。

スポーツタイムマシンの展示は2013年7月6日にオープンしました。

スポーツタイムマシンはあと4日後に10歳の誕生日を迎えます!


そして会の最後には、ひとりずつ25mを実際に走ってみました。
(サミット会場のさぽらんては、2013年当時スポーツタイムマシンが展示されていた会場でした!)



懐かしみながらも前向きな、とても楽しい会となりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。