by Hakase Inukai

運動会やるよ!スポーツタイムマシン 第二期も続きます。


■第一期展示の集大成の運動会を開催いたします。
(台風にきをつけながら)

明日31日、1日の2日間さならスポーツタイムマシン大運動会改め
「つづくよ!スポーツタイムマシン大メディア運動会」を開催することにしました。
内容はこんなかんじ。

【いろいろな種目で記録をとろう!】
・家族や友達と2人3脚。
・サーバーから呼び出した過去の自分に勝ってみる。
・脚ヒレ
・障害物競走
・パブローブで服を借りてきておしゃれに、おもろく走ろう

【みんなありがとう!スポーツタイムマシン表彰式】
・宇部のプログラマーみかげさんがサーバーから順位を検索して結果を貼り出します、入賞者名乗り出てくださいねー。
・入賞者が現れたら、その場で表彰台に登ってもらって表彰式を行います。

【サイトやサーバーから自分の情報を見てみようコーナー!】
A:見たいカードをサーバーから呼び出して再生してみる。(犬飼)
B:ランキングを出してみよう。(mikage)
C:自分の選手カードの番号からネットにアクセスしてみよう。
です。
1時から7時までやってます。ぜひ来てくださいねー。

■第二期も続くことになりました。ありがとうありがとう

当初、YCAM10周年祭第一期が終了する9月1日までの
展示予定でしたが、皆様のあたたかいご要望により
第二期11月1日から12月1日の期間再び同じ場所で
展示をさせていただくことになりました。

9月10月のあいだお休みを頂きますが、11月また一緒に
遊んでください。

でも、第二期でさよならになります。どうやって残す?

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大メディア運動会の夜は真面目な懇親会も予定しております。
【2期どうしたらよいか会議】
第1部:8月31日19:30~21:00
第2部:1日19:30~21:00 
タイムマシン会場でみなさんで、スポーツマシンの今後についてお話したいと思います。

さらに、1日の終わりには簡単な打ち上げも予定しております。
ぜひご参加ください。









by Hakase Inukai

スポーツタイムマシン展示延長なるのか?

犬飼です。
スポーツタイムマシンの展示が
あと1週間9月1日で終わろうとしています。

そんななかYCAMから、「展示を延長してはどうか?」との提案があり、
大急ぎで、延長するために必要な
人、物、お金等の調整をはじめています。
まるで、3ヶ月前の募金をはじめようとしていた頃に戻った気分です。

ですが

今回はすこし違います。
今回は仲間がいます。
その仲間は山口の人たちです。

YCAM10周年祭 第一期7月6日から、走って遊んでくれて「いいね、続けてね」っていってくれた皆さん。
それから、
裏方として、主にWEBの開発をしてくれた、宇部市、山口市のプログラマー軍団です。

今日はそのプログラマー軍団への、
・延期をしようとしている現状報告
・第二期11月1日から12月1日までに何をしようか?という会議をしました。


長いビデオですが、このプロジェクトにとっては、とても重要なポイントです


3ヶ月前、河口さんはこんな事をいっておりました。


東京のエウレカ山下もこんなことをいっておりました。


これら投稿のビデオとくらべてみてください。

あと




1ヶ月前あるけなかった
Ryojiさんちの はるまくん が あるくようになったデータが撮影できていたこと
スポーツタイムマシンの真価発揮というとこではないでしょうか?どうですかね?



by Hakase Inukai

カシオのプロジェクターで万全の体制

ディスカバーカシオっていうカシオさんのサイトに
スポーツタイムマシンのことが掲載されました。


スポーツタイムマシンは6個のプロジェクターを
横にずらーっと並べて、合計24mの長い映像を写しています。
気がついてました?

このプロジェクターは全部カシオさんが、山口のひとに喜んでもらえるならと貸してくださったものなのです。


今回はたまたま前作の「アナグラのうた」でも使ったお気に入りの機種だったのですが、実は、超高級な業務用のものでなくて、けっこうどこの量販店でも買えるものを使っているんですよ。

スリムで軽いの設置しやすいのですが、
なんといってもこういう展示にうれしいのが
ランプが約2万時間も切れないことなんです。
水銀式の普通のプロジェクターだと、運が悪いと1ヶ月で一個数万円するランプを交換しなくてはならなくなるんです。
カシオのグリーンスリムプロジェクターだと、とっても経済的でしかも運営しやすいんです。


頑張ってミリ単位の調整してくださったウエヤマさん

万全の体制です。
カシオさんありがとうございますーーー!



2013年8月10日 レノファ山口FCデー

2013年8月10日。
今日は、山口のサッカーチーム、レノファ山口FCから3選手がやって来て、みんなと対戦するイベントを開催しました!
お越しいただいたのは、9番FW大山恭平選手、6番DF孫正倫選手、21番GK寺田賢人選手。3人とも午前中の練習試合を終えて駆けつけてくれました。


会場前では、選手に対戦したい人のエントリーが始まっています。

まずは、3選手がそれぞれ、ドリブル、リフティング、ダッシュで記録を撮ります。

さすがプロのサッカー選手。速い!!!!!

次は挑戦タイム。エントリーした人達が各選手と対戦します。


ドリブルでチャレンジする子も!



各選手からMVP賞の発表。山口市中心商店街の07サークルセブン中原中也記念館より豪華な景品がプレゼント!

みんなサインを貰って終了です!


次は第2部。出番を待つ人達。ちょっと緊張。。。。





第2部もMVP賞が発表!


 大山選手、孫選手、寺田選手、参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
みんなも、3選手の記録とチャレンジしてみてくださいね!

 レノファ山口FCのサイトでも当日の様子が紹介されています。
見てくださいねー。こちら。

2013年8月9日 カードを整理しようワークショップ その2

2013年8月9日。
カードを整理しようワークショップの2日目です。

今日は、昨日子供達と決めた3つの整理を実行します。

「1.おすすめコーナーを作る。」
「2.重なってるカードを直す。」
「3.自分のカードをまとめる。」
まずは、「3.自分のカードをまとめる。」自分の今まで走ったカードを壁から探します。


 みんな、すごいカードの数。いったい何回走ってるの?!

自分のカードをまとめると、こんなに壁がスッキリしました。


枚数を数える子供達。多い子で76回も走ってる!

透明のポケットに自分のカードを入れてまとめます。


自分のカードポケットを壁に貼ります。


こんなかんじ。だいぶスッキリしました。

次は、「1.おすすめコーナーをつくる」
おすすめコーナーは会場の手前側にあると良いという意見から、木工でおすすめコーナーの柱を作ることにしました。

木工組み立てを手伝う子供達。

段ボールをカットしてパネルを作ります。

両面テープを木工のフレームに貼る女子チーム。

自分たちでカットした段ボールに8つのおすすめカテゴリーのタイトルと絵を描きます。

動物担当の子。絵がとても上手!

自分が作ったおすすめコーナーにカードを貼ります。

おすすめコーナー出来上がり!

2日間にわたるカードを整理しようワークショップ。スポーツタイムマシンに毎日来て走ってくれている子供達と一緒に、考えて、実行することが出来たことがとても嬉しかったです。
子供のシンプルでピュアな思考で4000枚を超えるカードを見やすくなりました。子供の無限の可能性と未来に、こちらが勉強させられた2日間でした。

子供、かわいい!こどもたちの未来、たのしみ!未来の子供達とまた走りたい!


2013年8月8日カードを整理しようワークショップ その1

2013年8月8日。
7月6日のオープンから1ヶ月、2ヶ月の展示期間のちょうど折り返しです。
なんと、現在まで走った回数が4100回!一日約140回、スポーツタイムマシンで走られていることになります!すごい!
4000枚を越える走った情報カードで壁が埋めつくされてきました。この膨大な量のカードの中から、自分の走りたい相手を見つけるのが大変になってきたとの声があがってきました。そこで、毎日走りに来てくれる子供達と一緒に、カードをどうしたら良いか考えるワークショップを2日間にわたり開催します。


カードが折り重なって貼られて立体的な厚みが…。

初日の今日は「カードをどう整理したらよいかを考えよう」がテーマ

山口の子供達は積極的!手を上げて意見を出し合います。
「あいうえお順に並べる」「年齢順に並べる」「性別分け」「動物と人間とキャラクターなどを分ける」「自分のカードはまとめる」などのアイデアが出来て来ました。



 しかし、「名前がないカードはどうする?」「なにも情報が書いてないカードは?」「全部外して貼り直すのは大変…。」「もう壁に十分なスペースが無い」などの問題も…。


そこで、
「1.おすすめコーナーを作る。」
「2.重なってるカードを直す。」
「3.自分のカードをまとめる。」
の3つを実行することにしました。

まずは、みんなの「おすすめのカード」を探します。日頃走っている子供達は、この壁のカードを知り尽くしています。見つけ出すのが早い!埋もれて消えてしまった坂本龍一さんのカードや犬が走ったカードを見つけ出してくれました。


次に、集めたおすすめカードをカテゴリー分けします。
「動物」「ゆるきゃら」「ものまね」「有名人」「スポーツ選手」「速い人」「前転、側転、バレエ、ブリッジ」「その他」の8つのカテゴリーに分別しました。

次に、重なってるカードを直す。ビールケースで階段を作って、なにもコメントが無いカードは上部に貼り直して、重なって下に埋もれてしまったカードを見やすくしました。



予想以上に、子供の情報整理能力の高さに驚かされた1日でした。

by Hakase Inukai

CHOROBO全速力の記録が入荷。

犬飼です。
Maker Faireでいらっしゃていた、京都の白石さんのCHOROBOに一目惚れ。
スポーツタイムマシンでぜひ走ってもらいたいと思っていたら
すでに河口さんや安藤さんが接触しており
YCAMの方も手伝ってくださって
CHOROBOをスポーツタイムマシンまでつれてきてくださいました。

僕は、情報社会のスポーツつまりeスポーツを提唱して活動をしてきておりますが
そこに
工業社会のスポーツつまりモータースポーツが合成される
瞬間が訪れたのです。

それぞれ領域の異端(?)同士の接触。

白石さんの選んだ対戦相手が坂本龍一さんだというのも、CHOROBOの名前ががファイナルファンタジーのチョコボを引用しているのも意味を見出さずにはいられません。




これが最初のロボットが走ったデータになります。
おすすめコーナーにおいておきますので
対戦したい方はぜひ、スポーツタイムマシンに遊びにきてください。

そして最後は
白石さん自信が、アフリカゾウを相手に全速力





白石さん。CHOROBOの何十倍も足はやいです。